特大ウィップフィニッシャーの自作
段差ツインフックを巻く際に
最後に市販されているサイズのウィップフィニッシャーを使用して
フィニッシュしようとすると
バイスに挟んでない方のフックが邪魔に成りフックをいちいち潜らせないとフィニッシュ出来なく面倒なので
特大ウィップフィニッシャーを自作してみました。
用意したのは
⚫ボールペン
⚫針金
⚫ペンチ
⚫ニッパー
DAISOの5本入りゲルインクボールペン
(お尻に穴が空いてるタイプです)
DAISO1.6mm針金
DAISOロングペンチ(ギザ無しタイプ)
(針金を曲げる際に傷が付かない様にギザ無しタイプを使用しました、傷でスレッドが傷むと切れてしまいますからね!)
針金を切断するニッパーは、家に有るものを使用しました。
ボールペンのキャップを取り芯を抜き取ります。
針金を40cmほどに切り出します。
切り出した針金の片端を5mmほどペンチで曲げます。
芯を抜いたボールペンに針金を5mmほど曲げた方をボールペンの後ろにくる様に挿し込みます。
市販品のウィップフィニッシャーの形状を参考に針金をペンチで曲げれば完成です。
硬いバネ綱の針金を使用した場合は、万力に挟んでペンチで曲げて形作りをすると指が痛くならず楽です。
ショアジギに使用しているランカートラウト16号をフライラインバッキング30lbをラインに使用して出来具合を見てみます。
ランカートラウトの大きさは、長さ約2.5cm × 幅約1.5cm
最後のウイップフィニッシュ時にバイスを挟んでない方のフックが干渉せず楽にフィニッシュ出来ました🎵
ニッパーをDAISOで購入したとしてもトータル400円(税別)で作成出来ます。
しっかりした針金(ステンレスバネ綱など)を使用するともっと経費が掛かりますが、作成時に少し柔らかいかな?
と思いましたが十分使用出来ました。
ニッパーで針金をカットした部分は、ヤスリでバリ取りをした方がスレッド切れや怪我防止に成りますのでやってくださいね!
最後にウィップフィニッシャーの使い方の動画です。
Timeco Fly Fishing JP
「ウィップフィニッシャーの使い方」
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